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ミニストップへセブンイレブンへ

こんな夢を見た。

寛永寺通りの坂道を自転車で下ったところで、信号が赤になったので停まったら、1秒差で車体ごと左側の歩道の方へ転倒した。左膝がヒリヒリする。千住大橋を渡り、なぜか左折するような気がしたので左折したのだが、道に迷ってしまった。方向感覚が一瞬無くなったが、なんとか知っている大通りに出たのでホッとした。いつもは通り過ぎてしまう右側のミニストップが気になったので、ちょうど自転車を停められそうなスペースもあるし、いいじゃんと思って、昼食を買いに店に入った。朝まともに食べずに出たので、とりあえず腹が満たされそうなのが食べたい。肉とか食べたい。明石焼きスープ。そんなんあるんや。でも炭水化物じゃなくて、肉よ。回鍋肉。肉やん。アボカドディッシュサラダか。おいしそう。常温の水は置いてないのか。私は、回鍋肉とアボカドディッシュサラダと、ホットゆずレモンを買って、店を出た。アボカドディッシュサラダの重みは、蓋を開けてみると、ほとんど緑色のマカロニだったし、回鍋肉は、ほとんど辛いソースのキャベツで、肉なんて探さないと見つからないくらいにしか入ってなかった。

次の日。近所のセブンイレブンへ昼食を買いに行くために、淡いブルーの空(から)のトートバッグを肩に提げて外に出て、店の手前でそのバッグが消えたことに気がついた。“From You know who”と書かれた手紙が入っている。差出人は私しか知らないあの手紙が誰かに読まれるのはだいぶ恥ずかしい。自分の身体には淡いブルーの袋がくっついていないことを確認して、来た道を走って戻った。門の手前に、くたっと、淡いブルーが落ちていた。よかった。疲れているんだろうか。でもこれから先生のお宅でラクレットパーティーがあるから、お腹を空かせて行った方が良いよな。