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コミュニケーション

なんとなく分かっているふりで進める

本が1冊あったとして、内容を完全に理解することは難しいけれど、とりあえずなんとなく分かったということにしておく、という学び方をすることがある。本に限らず、教授や先輩や友人や賢い後輩が話すときの、独特の語彙や言い回しなども、とりあえず、なん…

あいさつをどうやって教えるのか

子どものころ、あいさつをしなさい、ありがとうぐらい言いなさい、と親によく怒られていたけれど、なぜあいさつをしなければいけないのか必要性を感じていなかったし、神社の境内や畳の稽古場に向かって一礼するときのような、単なる儀式(だと思っていた)を…

私と服の関係2

私の服(祖母のおさがり)をよく褒めてくれる子が、お母さんやおばあちゃんのおさがりを積極的に着るようになって、他の人に褒められた時に「これ、おさがりなんです!」と言っていたら、おさがりを着ることがステータスみたいになってしまって、おさがりを…

私と服の関係

ここ2年くらい、ほとんど祖母のおさがりか、祖母に買ってもらった服しか着ていない。あとは、何年か前に買った服。一時期に比べて全然服を買わなくなった。例えば、演奏会で黒のブラウスが必要だから買うとか、細身のデニムパンツがあったほうが便利かなとか…

身につけた語彙が制限されていく

対人関係やマナーなどの中で、その言葉はこの状況に相応しくないから使ってはいけない、ということを意識する場面が増えてきた。今まさに、「マナーみたいなものの中で」を「マナーなどの中で」に書き換えた。「など」という曖昧な言葉も容易に使うべきでは…

合気道とホテルマン

私はコミュニケーションに苦手意識を持っている、かつ完璧主義なので、完璧なコミュニケーションに憧れている。高級ホテルのホテルマンって、なんでいきなりあんな友達みたいなリラックスした距離感で接客できるの?と不思議でたまらない。居心地良すぎて怖…

文通によって生まれるもう一つの回路

手紙のいいところ② 私は、離れて住んでいる友人はもちろん、ほぼ毎日大学で会う人や、同じ建物や徒歩5分圏内に住んでいる人とも文通をしています。 手紙は、電話やLINEと同じく、直接会って話すことの代替と思いがちです。しかし、直接の会話にはない、手紙…

サンバ部って、実は結構シャイな人多いよね

どうも、サンバ部の人です。 正式には、「サンバパーティー」という名前です。 そういう名前の部活なので、「なにそれ〜パリピじゃん!笑」みたいな反応をされがち、いや記憶では一人しか言われたことないですが、意外とシャイな人の方が多いです、自分も含…

手紙のいいところ

なぜ、あの人やこの人と文通をしたいと思ったのか考えてみると、手紙は用事がなくても出せるからです。盛り上がれる話題はないのだけど、なんとなく魅力的で仲良くなりたい相手、最近会わなくなったけど、またなんとなく話したい相手というのが、なんとなく…