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問いを問いのまま記録する

最近、疑問に抱いたことを書き留めるようにしています。ラブホテル研究などで有名な金益見さんが、「論文は、疑問や違和感を抱いたテーマこそ向いている、ということを大学時代の指導教員から教わった」と仰っていました。日常で抱く些細な疑問や違和感というのは、なんとなくそれらしい答えや理屈を探してその場で解決してしまいがちだったのですが、大事に温めておくことで、もっと深く探求したり、高い解像度で理解できたりする日がやってくるかもしれないと思いました。

そこで新しくブログを開設しました。

jimbungeijutsuthema.hatenablog.com

答えはなく、ただ問いを書き溜めています。そして、あわよくば小銭を稼げないかという不純な期待も抱きつつ、私の問いが、論文やレポートのテーマを探している他の大学生の参考になればいいなと思っています。論文やレポートの課題で何が一番苦労するかって、「何について書けばいいかわからない」ということです。何かしら問いを立てて書かなければならないわけですが、机に向かって問いが思いつかないなぁと悩んでいるうちにどんどん時間が過ぎ、提出期限が迫り、ますます焦って何も思いつかない、どうしよう、となるわけです。問いを立てる視点を養うための課題であるといえばそうなのですが、最初のうちは結構苦労するし、問いの設定の仕方が的外れになったりしてしまいがちです。論文やレポートのテーマが思いつかなくて困っている人にオススメです。

あとは、私の問いを読んだ人が、そこから発展して仮説を立てたり、リサーチしたり、考えたりして、論考でも書いてくれたら面白いんじゃないかと妄想しています。複数人で問いを共有して、別の人が続きを書いて、みたいなことも面白そうです。同じ一つの問いでも、書く人によって全然違った視点から論が展開されていくのを見てみたいです。興味ある方いたら、一緒にやりましょう。書き上がった文章は収益化してもいいかもしれません。

とりあえず、今のところこんな問いを書いています↓

jimbungeijutsuthema.hatenablog.com

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